小集団活動

2018年4月25日

2016年秋の第14問はQCサークルについての出題ということで、小集団活動について勉強します。

小集団活動とその進め方

総合的品質管理は以下のような目的に基づいて実践しますが、このとき小集団活動が重要な役割を果たします。

目的
現状の維持向上から現状打破までを目指す
実践
組織的な改善活動が不可欠

小集団改善活動は

  • 共通の目的
  • 異なる知識・技術・考え

を持つ少人数のチームによって、維持向上・改善・革新を通して参加者の意欲を高め、組織の目的達成に貢献する活動です。

小集団活動が備えることが望ましい条件

  1. チームは運営を自発的・自律的におこなう
  2. メンバーは互いに十分な働きかけをおこない、異なる意見・考えを認め合う
  3. 問題解決・課題達成のための手順を活用する

小集団活動の形として二つに大別できます。

職場別チーム
同じ職場の人たちが集まって、継続的に問題解決・課題達成をおこなう
目的別チーム
ある目的を達成するために関連部門でチームを構成し、目的達成後に解散する

QCサークル活動

QCサークルは第一線で働く人たちが継続的に製品・サービスや仕事などの質の管理・改善をおこなうものです。運営を自主的におこない、QCの考え方・手法などを活用し、創造性を発揮して自己啓発・相互啓発を図り活動を進めてゆきます。

QCサークル活動の基本理念。。。宗教じみてきたな。

  1. 人間の能力を発揮し無限の可能性を引き出す
  2. 人間性を尊重して生きがいのある明るい職場を作る
  3. 企業の体質改善・発展に寄与する

期待できる効果

  1. 改善により仕事がスムーズに進み、チームワークが良くなる
  2. 問題意識の共有化、コミュニケーションが図られ連帯感が増す
  3. 全員で目標に向かうことで信頼感が深まり、達成時に充実感が味わえ自信につながる
  4. 品質安定をもたらし、社会の利益に貢献できる
  5. 人材育成につながる

QCサークル活動を活発にするコツは必ず定期的に集まることだそうです。そして最も大事なことは本当に困っていることをテーマにする(自分たちのためのテーマを選ぶ)ことです。

やってみた

第14問は7項目。2分半で全問正解しました。

この問題ではQCサークルの基礎的な知識を問うもので、QCサークルの目的・進め方の理解がポイントになります。