どうも、おいちゃんです。前回最後に言及した画素欠点は変換されたデータです。というわけで測定されたデータの変換値を取り扱うこともありますよという話。
単位の変換
画素欠点のように、単純な計数値を面積あたりのデータに変換することで、データ間の比較が可能になります。
画素欠点が10個と言っても、60インチの大型液晶にまんべんなく散らばっているのと、一昔前のデジカメの3インチ背面液晶にあるのとでは目立ち方が違いますね。
生の計数値としては同値なのに、状況に応じてその影響度合いは違うということがわかります。このようにデータ変換によって初期のデータの活用ができます。
変数変換
昔習った気がするラクラク計算Tipsです。子供のころは暗算とか得意だったんですが、もはや小数の暗算とかやる気にもなりません。
テキストにある例は非常に都合のいい数字が並んでいますが、ざっくり言うと整数部と小数部に分割したうえで簡単な数字で計算しましょうという感じ。
ま、この辺は電卓使って計算するので、そんなやり方もあるよと知っていれば問題ないかと。